この記事では、Dyson Supersonic NuralとSupersonic rの違いを7つに分けて、機能や付属品、使い勝手までわかりやすく比較します。
簡単に分けると、自動調整機能を活用しながら乾かしたいならNural、取り回しやすい形状や速乾ツールに魅力を感じるならSupersonic rが候補です。
購入してから「もう一方にすればよかった」とならないよう、自分が毎日のドライヤーで何を重視したいのかをイメージしながらチェックしてみてください。
なお、価格はカラーや販売店、キャンペーンによって変わることがありますので、2機種で迷っている方は、まず現在の価格差を確認してから機能を比べると判断しやすいですよ。
また、ほかのダイソンドライヤーも含めて比較したい場合は、現行4機種をまとめた記事もあわせて確認すると選びやすくなります。
→【関連記事】ダイソン ドライヤーの風量比較!どれがいい?現行4機種の選び方
NuralとSupersonic rの違いを一覧で比較
| 比較項目 | Supersonic Nural Shine | Supersonic r |
|---|---|---|
| 型番 | HD16 | HD17 |
| 大きな特徴 | 距離に応じた自動温度調整 | カーブしたコンパクト設計 |
| スカルプモード | あり | なし |
| アイドリング機能 | あり | なし |
| 付属ツール | 低温・なめらか・ツヤ出し | 低温・なめらか・速乾 |
| オート設定 | 対応 | 対応 |
| 本体形状 | 従来型に近い形状 | カーブしたr型 |
| 重量 | 公式ページにより表記が異なる | 755g※速乾ツール・ケーブル・プラグ込み |
| 向いている使い方 | 自動調整機能を活用したい | 操作性や速乾ツールを重視したい |
NuralとSupersonic rは、どちらもダイソンらしいパワフルな風と温度管理機能を備えていますが、使いやすさへのアプローチが異なります。
Nuralはセンサーによる自動調整が充実し、rは本体形状や風のコントロール性が特徴です。
まずは、この方向性の違いを押さえておくと選びやすくなります。
結論:自動調整ならNural、操作性ならrに注目
2機種の違いをシンプルにまとめるなら、Nuralは「ドライヤー側に調整を任せたい人」、Supersonic rは「自分で動かしながら狙った場所へ風を当てたい人」が比較しやすいモデルです。
Nuralではスカルプモードをオンにすると、髪との距離を測りながら風温を自動で調整します。
さらに、途中でドライヤーを置いた際にヒーターを停止し、風速を弱風まで下げるアイドリング機能も搭載されています。
対してSupersonic rは、持ち手から吹き出し口までがカーブした独特な形です。
ダイソンでは、従来のDyson Supersonicと比べて30%小さく、20%軽い設計と案内しています。
ただし、この比較対象はNuralではありません。
そのため、「Supersonic rのほうがNuralより20%軽い」という意味ではない点には注意してください。
機能を自動で調節してくれる便利さを優先するのか、それとも手元で動かしやすい形や風のコントロールを優先するのか。
この違いが、2機種を選ぶときの大きなポイントになります。
NuralとSupersonic rの違いは7つ
NuralとSupersonic rを比べると、違いは単なるデザインだけではありません。
温度調整の仕組みや、本体を置いたときの動作、付属するアタッチメントまで差があります。
ここでは購入後の使い勝手に関わりやすい7項目に絞り、それぞれ何が違うのかを順番に見ていきます。
違い① スカルプモード:Nuralは距離に応じて風温を自動調整
Nuralを選ぶ理由のひとつになりやすいのが、スカルプモードです。
スカルプモードをオンにすると、搭載されたセンサーが髪との距離を測り、距離に応じて風温を自動で調整します。
自分で何度も温度ボタンを切り替えなくても、ドライヤーを近づけたり離したりする動きに合わせて調整されるのがポイントです。
特に、根元を乾かすときと毛先を乾かすときでドライヤーとの距離が変わりやすい方には、便利に感じやすい機能でしょう。
Supersonic rにも温度を一定に保つための温度管理機能がありますが、Nuralのように髪との距離を測って風温を変えるスカルプモードは搭載されていません。
「細かな温度操作をできるだけ減らしたい」という場合は、Nuralの特徴が生きてきます。
違い② アイドリング機能:Nuralは置くとヒーター停止・弱風に切り替わる
髪を乾かしている途中で、ブラシを持ったり髪を分けたりするために、一度ドライヤーを置くことはありませんか。
Nuralには加速度センサーが搭載されており、本体が置かれた状態を感知すると、自動的にヒーターを停止して風速も弱風まで下げます。
再び持ち上げて使い始める場面を考えると、毎回スイッチを操作する手間を減らせるのがうれしいところです。
特にブローしながら使う方や、乾かす途中でヘアブラシやヘアクリップを持ち替えることが多い方にとっては、使い勝手に関わりやすい違いでしょう。
Supersonic rには、Nuralと同じアイドリング機能はありません。
ドライヤーを途中で置くことが多いなら、購入前にチェックしておきたいポイントです。
違い③ 本体形状:rは独特のカーブ形状で風を向けやすい
2機種を見比べたとき、もっともわかりやすい違いが形です。
Nuralは一般的なDyson Supersonicシリーズに近い、ヘッドとハンドルが分かれた形状をしています。
一方のSupersonic rは、名前のとおりアルファベットのrを思わせるカーブしたデザインです。
ダイソンでは人間工学に基づいた設計としており、コンパクトな形状によって、届きにくい後頭部にも風を向けやすくなっています。
ロングヘアの場合、後頭部や襟足を乾かすために腕を大きく動かす場面もありますよね。
そうした動作のしやすさを重視するなら、rの形状は注目したいところです。
ただし、形が大きく異なるため、従来型のドライヤーに慣れている方はNuralのほうが自然に感じる可能性もあります。
見た目だけでなく、普段どのようにドライヤーを動かしているかを考えて選んでみてください。
違い④ サイズ・重量:rは小型設計だが数字だけの比較には注意
Supersonic rは、ダイソンが最軽量モデルとして展開しているシリーズです。
ただし、Nuralと重量を比較するときには少し注意が必要です。
現在の日本公式サイトでは、Supersonic rの本体質量は755gと案内されていますが、この数値には速乾ツール・ケーブル・プラグが含まれています。
Nuralは公式の商品ページによって670gまたは712gと異なる表記が確認できるため、数字だけを並べて「こちらが何g軽い」と判断するのはおすすめできません。
また、Supersonic rの「20%軽量」という公式表現は、従来のDyson Supersonicとの比較です。
Nuralとの直接比較ではありません。
重量そのものだけを見るよりも、本体の重心や形状、腕を動かしやすいかまで含めて検討したほうが実際の使用感をイメージしやすいでしょう。
違い⑤ 付属ツール:Nuralはツヤ出し、rは速乾ツールが付属
購入時に付いてくるアタッチメントにも違いがあります。
Nuralに付属するのは、低温ツール・なめらかツール・ツヤ出しツールの3種類です。
一方、Supersonic rには低温ツール・なめらかツール・速乾ツールの3種類が付属します。
つまり、低温ツールとなめらかツールは共通していますが、3つ目のツールが異なります。
Nuralのツヤ出しツールは、仕上げのスタイリングまで行いたいときに使いやすいアタッチメントです。
Supersonic rの速乾ツールは、高速の風を生み出して乾かすためのツールなので、「まずは手早く全体を乾かしたい」という使い方と相性がよいでしょう。
どちらが優れているというより、普段ドライヤーに求めている役割によって選び方が変わります。
乾かした後の仕上げまで1台で行いたいのか、乾かす工程を重視するのかを考えてみてください。
違い⑥ オート設定:どちらも対応しているが案内される仕組みが少し違う
NuralとSupersonic rは、どちらもアタッチメントを認識するオート設定に対応しています。
Nuralでは、取り付けたアタッチメントを認識し、前回使用した風速と風温へ自動で調節する仕組みが公式サイトで案内されています。
毎回お気に入りの設定へ戻す手間を減らせるのが便利ですね。
Supersonic rについては、公式の商品ページでは、アタッチメントを認識するとあらかじめ設定された推奨風速・風温へ自動調整し、好みの設定にも変更できると説明されています。
また取扱説明書では、最後に使用した設定を認識するアタッチメント学習機能についても案内されています。
そのため、「rには設定を覚える機能がない」と考えるのは正確ではありません。
どちらもアタッチメント交換時の操作を減らせる設計なので、この点だけで2機種を決めるより、スカルプモードや付属ツールなど、ほかの違いと合わせて考えるのがおすすめです。
違い⑦ 価格:購入するタイミングによって差が変わる
NuralとSupersonic rは、どちらもダイソンの上位クラスに位置するドライヤーなので、価格も選ぶうえで大切なポイントです。
ただし、販売価格はカラーやショップ、セール、ポイント還元などによって変わります。
そのため、「Nuralのほうが必ず安い」「rのほうがお得」と決めつけず、購入する時点の実売価格を確認するのが確実です。
たとえば数千円程度の差なら欲しい機能を優先しやすいですが、キャンペーンによって価格差が大きくなっている場合は、予算とのバランスも変わります。
比較するときは本体価格だけでなく、ポイント還元や付属品の違いまで含めて確認しておくと、納得して選びやすくなります。
NuralとSupersonic rに共通する特徴
ここまで違いを中心に見てきましたが、NuralとSupersonic rには共通している部分もあります。
どちらも風速や風温を調整でき、用途に合わせて使い分けられるアタッチメントが付属しています。
「違うところ」だけでなく「どちらを選んでも使える機能」も知っておくと、必要以上に迷わず選べます。
どちらも3種類のアタッチメントが付属
NuralとSupersonic rには、どちらも3種類のアタッチメントが付属しています。
ドライヤーは本体性能だけに目が向きやすいですが、実際にはアタッチメントを使い分けることで、乾かすときと仕上げるときの使い方を変えられます。
毎日すべてを使う必要はありません。
普段は乾燥用のツールを使い、時間に余裕がある日はなめらかツールを使うなど、自分のスタイリングに合わせて選べます。
マグネット式で付け替えやすいのも、ダイソンドライヤーならではの使いやすいポイントです。
低温ツールとなめらかツールは両方に付属
付属する3種類のうち、低温ツールとなめらかツールはNuralとSupersonic rの両方に含まれています。
低温ツールは、風を広く拡散させながら比較的低い温度で乾かしたいときに使えるアタッチメントです。
なめらかツールは、風の方向を整えながら乾かしたいときに活用できます。
そのため、この2種類を中心に使う予定なら、付属品だけで大きく迷う必要はありません。
違いが出るのは、Nuralのツヤ出しツールとSupersonic rの速乾ツールです。
3つ目のアタッチメントを自分が実際に使いそうかどうかで比較すると、選択肢を絞りやすくなります。
風速・風温を用途に合わせて調節できる
NuralとSupersonic rは、どちらも風速と風温を用途に合わせて切り替えられます。
「いつも同じ強さと温度でしか乾かせない」というドライヤーではありません。
まず強めの風で全体を乾かし、仕上げでは風を弱めるなど、髪の状態やスタイリングに合わせて使えます。
また、Supersonic rも温度を一定に保つためのインテリジェント・ヒートコントロールを採用しています。
Nuralのスカルプモードほど自動調整を前面に出したモデルではありませんが、rも単純に高温の風を出し続けるだけの設計ではありません。
温度管理そのものを求めるなら、どちらも候補にできます。
Nuralがおすすめなのはこんな人
Nuralは、センサーを活用して操作の手間を減らしたい方と相性のよいモデルです。
特にスカルプモードとアイドリング機能は、Supersonic rにはない大きな特徴。
ドライヤーを自分で細かく操作するより、便利な自動機能を取り入れながら毎日のヘアドライを行いたい方は注目してみてください。
距離に合わせた自動温度調整を使いたい人
ドライヤーを近づけたり離したりするたびに、自分で風温を切り替えるのは意外と面倒ですよね。
Nuralならスカルプモードをオンにすることで、髪との距離に合わせて風温が自動調整されます。
特に、根元から毛先へ順番に乾かしていく方は、ドライヤーと髪の距離が一定になりにくいものです。
毎日のドライヤーでは難しい操作を増やしたくないけれど、温度の調整機能はしっかり使いたいという方に選びやすいモデルです。
ドライ中に本体を置くことが多い人
ブラシを使ったブローや、髪をブロッキングしながら乾かす場合、途中でドライヤーを置く回数が増えます。
そんな使い方をする方には、Nuralのアイドリング機能が便利です。
本体を置いたことを感知するとヒーターが停止し、風速も弱風まで下がるため、持ち替えるたびに電源をオン・オフする手間を減らせます。
小さな機能に見えますが、ほぼ毎日使うドライヤーだからこそ、こうした操作の違いは積み重なるものです。
ブローやヘアアレンジの準備をしながら使うことが多いなら、Nuralならではのメリットとしてチェックしておきましょう。
ツヤ出しツールを使って仕上げたい人
乾かすだけで終わらず、最後の仕上げにもドライヤーを活用したいなら、Nuralが選択肢に入りやすくなります。
Nuralにはツヤ出しツールが標準で付属しています。
普段から毛流れを整えながら仕上げたい方にとっては、別のスタイリング家電を用意せず、ドライヤーのアタッチメントを交換して仕上げに移れるのが便利です。
一方で、「仕上げより、とにかく乾かすことを優先したい」という方なら、速乾ツールが付属するSupersonic rも検討しやすいでしょう。
自動温度調整やアイドリング機能、ツヤ出しツールに魅力を感じた方は、Nuralのカラーと現在価格も確認してみてください。
気に入ったカラーがあるかまで見ておくと購入後の満足感につながります。
Supersonic rがおすすめなのはこんな人
Supersonic rは、カーブした独特の形状とコンパクトな設計を生かし、ドライヤーを動かしながら使いたい方に注目しやすいモデルです。
Nuralのような距離センサーやアイドリング機能よりも、手元での操作性や速乾ツールを重視するなら、rの特徴が自分の使い方に合うか確認してみましょう。
後頭部などへ風を向けやすい形状を重視する人
髪を乾かすとき、意外と大変なのが後頭部や襟足です。
鏡では見えにくく、一般的なドライヤーでは腕や手首を大きく動かして風を当てる場面もあります。
Supersonic rは、本体そのものがカーブした形になっているため、風を当てる位置をコントロールしやすいよう設計されています。
ダイソンも、コンパクトな形状によって届きにくい後頭部を乾かしやすい点を特徴として紹介しています。
毛量が多い方やロングヘアで、さまざまな方向から風を当てたい場合は、形状の違いが使い勝手につながりやすいでしょう。
コンパクトな本体を扱いやすいと感じる人
Supersonic rは、従来のDyson Supersonicと比べて30%小さい設計と案内されています。
ドライヤーは毎日のように使うものなので、風量や温度だけでなく「持って動かしやすいか」も大切です。
特に、ブローするときにブラシとドライヤーを同時に動かす方は、本体の取り回しが使いやすさに影響します。
ただし、独特のカーブ形状なので、すべての人が一般的なドライヤーより使いやすいとは限りません。
従来型の形が好みならNural、コンパクトで特徴的な形に魅力を感じるならrという見方でも比較できます。
速乾ツールを使って乾かしたい人
Supersonic rに付属する速乾ツールは、高速の風で髪をすばやく乾かすためのアタッチメントです。
お風呂上がりはスキンケアや着替えなどやることが多く、「ドライヤーにできるだけ長い時間をかけたくない」と感じる日もありますよね。
そんな方は、仕上げ用のツヤ出しツールより、乾かす工程で使える速乾ツールのほうが出番が多くなる可能性があります。
反対に、乾かしたあとの仕上げまでドライヤーで行いたい場合はNuralも候補です。
付属品を見比べるときは、「高機能なほう」ではなく「自分が毎日使うほう」を基準にすると選びやすくなります。
本体の形や速乾ツールが気になる方は、Supersonic rの販売価格を確認してみてください。
ショップごとにポイント還元が異なることもあるため、支払額だけでなく還元分まで比べると選びやすくなります。
NuralとSupersonic rを買う前に確認したいポイント
| 確認すること | ポイント |
|---|---|
| 重量 | 表記条件を確認して比較する |
| アタッチメント | r用は他のSupersonicと互換性に注意 |
| 価格 | カラー・販売店・時期で変動する |
NuralとSupersonic rは価格だけで決めるより、購入前に重量表記や付属品の互換性まで確認しておくと失敗を減らしやすくなります。
特に公式サイトの重量は同じ条件で表示されているとは限らず、アタッチメントにも互換性の制限があります。
比較表の数字だけではわかりにくい3点を整理します。
重量は同じ測定条件の数値とは限らない
ドライヤー選びで「軽さ」を重視する場合、商品ページに掲載されたg数だけで判断したくなりますよね。
しかし、NuralとSupersonic rは公式サイト上の重量表記の条件がわかりにくいため、単純比較には注意が必要です。
Supersonic rの755gという重量は、速乾ツール・ケーブル・プラグを含んだ数値です。
Nuralについては、公式サイト内でも商品ページによって670gまたは712gの表記が確認できます。
このため、数字だけを見て「755gのrのほうが重い」と決めるのも適切ではありません。
ダイソン自身はSupersonic rを最軽量モデルとして案内していますが、その軽量化の比較対象は従来のDyson Supersonicです。
軽さを最優先するなら、重量だけでなく持ったときのバランスや形状まで含めて検討しましょう。
付属アタッチメントには互換性の制限がある
すでにDyson Supersonicシリーズを持っていて、「今使っているアタッチメントもそのまま使いたい」と考えている方は互換性を確認しておきましょう。
ダイソン公式では、従来のDyson SupersonicやSupersonic Ionic、Supersonic Shineの一部アタッチメントをNuralで使えると案内しています。
ただし、アタッチメント学習機能が利用できない場合があります。
一方、Supersonic r用のアタッチメントは、ほかのDyson Supersonicには使用できないと案内されています。
見た目が似ていても、すべてのツールを自由に付け替えられるわけではありません。
過去モデルのアタッチメントを引き続き使いたい場合は、購入前の確認が大切です。
販売価格と付属品は購入時点で確認する
ダイソン製品は、同じモデルでもカラーや販売店によって取り扱い状況が異なる場合があります。
また、キャンペーンやポイント還元によって実質的な負担額も変わります。
記事を読んだ時点の価格と、実際に購入するときの価格が同じとは限りません。
「数千円安かったから」という理由だけですぐ決めるのではなく、希望するカラー、付属するアタッチメント、保証内容なども確認しておきましょう。
特にネットショップでは、商品名が似ている別型番や旧モデルが表示されることもあります。
NuralならHD16、Supersonic rならHD17をひとつの目安にしながら、商品ページの内容を確認して選ぶと安心です。
NuralとSupersonic rのよくある質問
NuralとSupersonic rについては、「rにも温度調整はある?」「結局どちらが軽い?」など、比較表だけでは判断しにくい疑問もあります。
ここでは購入前に迷いやすいポイントをQ&A形式で整理しました。
どちらにするか最後のひと押しが決まらないときは、自分が気になっている項目から確認してみてください。
Supersonic rにも温度を調整する機能はある?
あります。
Supersonic rは、インテリジェント・ヒートコントロールによって温度が上がり続けないよう、一定に保つための制御が採用されています。
また、風温そのものも複数の段階から調整できます。
ただし、Nuralのスカルプモードのように、髪との距離を測定して風温を自動調整する仕組みとは異なります。
「温度管理機能があるか」で選ぶならどちらも候補になりますが、「距離に合わせた自動調整を使いたい」という場合はNuralが比較しやすいでしょう。
NuralとSupersonic rはどちらが軽い?
公式の案内だけを使ってNuralとSupersonic rの重量を単純比較するのは難しいです。
Supersonic rはダイソンが最軽量モデルとして紹介していますが、公式サイトの755gという製品仕様には速乾ツール・ケーブル・プラグが含まれます。
また、「20%軽い」という説明は従来のDyson Supersonicとの比較です。
一方、Nuralは公式商品ページによって670gまたは712gの表記があります。
そのため、「Nuralよりrが何g軽い」と数字で断定するより、rはコンパクトで軽量化を意識した設計のモデルと考えるほうがわかりやすいでしょう。
アタッチメントは共用できる?
NuralとSupersonic rのアタッチメントをすべて共用できるわけではありません。
ダイソン公式では、Supersonic rに付属するアタッチメントは、ほかのDyson Supersonicでは使用できないと案内されています。
一方、従来のSupersonicシリーズで使われていた一部のアタッチメントはNuralでも使用できますが、アタッチメント学習機能が働かないなどの制限があります。
すでにダイソンのドライヤーを持っていて付属品を再利用したい方は、型番と対応状況を購入前に確認しておきましょう。
家族で使うならどちらを選べばいい?
家族で使うからといって、必ずNuralを選ばなければいけないわけではありません。
Nuralには距離に合わせて風温を調節するスカルプモードがあり、Supersonic rには55℃以下の風で乾かせる低温ツールが付属しています。
そのため、どちらにも温度を調整しながら使う方法があります。
家族で使う場合は、誰が主に操作するのかも考えてみましょう。
自動調整を活用して操作をシンプルにしたいならNural、低温ツールを使いながら本体の取り回しも重視するならSupersonic rという選び方ができます。
なお、小さなお子さんが使用する場合は、製品の取扱説明書に従い、大人が使用方法や使用環境を確認してください。
まとめ|NuralとSupersonic rは重視する機能で選ぼう
Dyson Supersonic Nural ShineとSupersonic rは、どちらが上というより、ドライヤーに求める使い方が異なるモデルです。
Nuralはスカルプモードやアイドリング機能など自動調整を活用したい方に向いており、Supersonic rはカーブした形状や速乾ツールに魅力を感じる方が比較しやすいでしょう。
Nuralをチェックしたいのは、髪との距離に合わせた自動温度調整を使いたい方、途中でドライヤーを置くことが多い方、ツヤ出しツールまで活用したい方です。
Supersonic rをチェックしたいのは、本体を動かしながら後頭部などへ風を向けたい方、コンパクトな形状に魅力を感じる方、速乾ツールを使いたい方です。
重量については公式サイトの表記条件が異なるため、数字だけで優劣を決めないことも大切です。
最後は、毎日のドライヤーで「自動調整」と「取り回しやすさ」のどちらをより重視するかで考えてみてください。
欲しいモデルが決まったら、あとは価格差を確認しておきましょう。
ダイソン製品はカラーや販売店によって価格・ポイント還元が変わることがあるため、購入前に複数ショップを比べておくと選びやすくなります。
